保活の始め方・スケジュールまとめ|保育園選びで私が大切にした5つのこと
来年度の入園に向けて、保活を始める方も多いのではないでしょうか。
私自身も、はじめての保活では不安と疑問がたくさんありました。
今回は
- 保活の基本的なスケジュール(4月入園の場合)
- 認可・認可外保育園の違い
- 保育園選びのポイント
- 実際に保活して感じたこと
などを、私の経験をもとにまとめました。
これから保活を始めるパパママの参考になれば嬉しいです!
保活とは?
保活とは、子どもを保育園に入園させるために保護者が行う一連の情報収集や申請、見学などの活動を指します。
保活のスケジュール(4月入園の場合)
地域や保育園の種類によって多少異なりますが、以下は、認可保育園への4月入園に向けた一般的なスケジュールです。
時期 | 主な活動内容 |
---|---|
4月〜5月 | 保育園情報の収集・比較 |
6月〜9月 | 保育園の見学(複数行くのがおすすめ) |
10月〜11月 | 申請書類の準備・提出 |
1月〜2月 | 結果通知(内定 or 不承諾) |
※地域や自治体によって異なるため、早めに役所のHPを確認しましょう!
保育園選びで大切にした5つのポイント
1. 認可保育園と認可外保育園の違い
どちらが良い・悪いではなく、ご家庭のライフスタイルや優先順位に合わせて選ぶのが大切です。
項目 | 認可保育園 | 認可外保育園 |
---|---|---|
運営者 | 自治体または認可を受けた法人 | 民間企業や個人 |
保育料 | 所得に応じて決定(比較的安価) | 高め(自治体補助がある場合も) |
保育時間 | 基本的な時間帯(延長あり) | 早朝・夜間対応など柔軟 |
入園しやすさ | 人気園は激戦 | 空きがある園も多い |
申し込み | 自治体経由(点数制) | 園に直接申込 |
2. 家からの距離は超重要!
通園距離が近いことは、想像以上に大きなメリット。
我が家は徒歩5分の園を第一希望にして、無事に入園できました。
・自分で歩くようになるとお迎え後の寄り道で家に帰るまで1時間以上かかることも笑
・悪天候や夏の暑さを考えるとすこしでも近いほうが楽
・急な呼び出し対応もスムーズ
3. 持ち物ルールの確認(布団・おむつ)
園によって大きく異なるので見学時に要チェック!
- ✅ 布団の持ち帰りの有無
- ✅ おむつのルール(持参/サブスク/持ち帰りあり)
私はこの2つは必ず確認するようにしてました!
特に布団については、毎週持っていったり、持って返ってきて洗濯・干すというのは結構負担が大きい印象だったので、候補からはずそうと考えていました。
またおむつについては、持参は問題ないものの、使用済のおむつを持ち帰らないといけない園もあると聞いていたので、使用済のおむつを持ち帰らないといけない園も上記同様候補からはずそうと考えていました。
息子が通う園は布団持参なし・おむつ持参(使用済み持ち帰りなし)でしたが、最近おむつのサブスクも導入され朝の準備が格段にラクになりました✨
4. 園の雰囲気と先生の様子
見学では以下をチェックしていました:
- 子どもたちの雰囲気
- 先生たちの声かけや接し方
- 清潔感や安全対策
夕方のお迎え時間帯に園の前を通ってみるのもおすすめ。保護者の雰囲気も少しだけ感じられます!
もちろん見学等は一瞬なので完璧には分からないけれど、その一瞬で違和感を覚えた園は候補から外すようにしました。
5. 連絡帳の形式(紙/アプリ)
毎日の連絡が紙かアプリかも、生活のしやすさに直結。
私の園はアプリ対応で、スマホから出欠・体温・連絡事項を入力できます。
さらに園の写真が毎日アプリで届くのも嬉しいポイント!
💡保活をやってみて感じたポイントまとめ
- 気になる園は全部見学するのがおすすめ
- 見学直後にメモをとって比較しやすい
- 優先順位(距離・雰囲気・持ち物ルールなど)を明確にしておくと選択しやすい
- 最終的には「親の直感」も大事!
おわりに:保活に悩む方へ
初めての保活、不安が多いのは当然です。
でも、「自分たちにとって大事なことは何か?」を整理しておくと、迷いが少なくなります。
保活を始めるご家庭のヒントになれば嬉しいです🍀
これから保活のみなさんが素敵な園に入れますように!